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アルベール・ルーセル 交響曲第1番第3楽章「夏の夕べ」

アルベール・ルーセル (1869-1937)
01 /20 2015
ルーセル「エヴォカシオン」第三曲を通読した。楽譜にはこの曲の成立事情や背景は一切記されていない。しかし題名には強い意思がある。それは作者の東洋体験が、impression やsouvenir ではない、もっと根源的な体験であったことを暗示する。voc は神に呼ばれたことを意味する語幹だ。
ルーセルの作品を、数少ない音源の中から聴いている。興味深いのは、夜を描いた作品に一つの特徴があることだ。それはただの沈黙ではなくて、これから生まれ出でるものの胎動と期待を秘めながら、深い闇が明けようとしている、そういう夜。ルーセルの作品は存在の重みを秘めた響きがある。そうした作品を聴いていこうと思う。

アルベール・ルーセル 
交響曲第1番第3楽章「夏の夕べ」

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ISATT

愛好する歌曲・カンタータの試訳集です。

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