レオシュ・ヤナーチェク 民謡集『モラヴィア民謡の花束』より

レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928)
10 /11 2015
民謡集『モラヴィア民謡の花束』より
Kytice z národních písní moravských

レオシュ・ヤナーチェクが1890年に協力者と出版した、チェコ・モラヴィア地方の民謡集からの一曲です。後にヤナーチェク自身の手でピアノ伴奏歌曲に編曲されました。こうして聞くと、日本の民謡と非常に近いものを感じます。民謡がヤナーチェクの作品の大きな源泉であることを実感します。



Pérečko 「花束」
Stojí šohaj pod naším okénkem,
うちの窓辺に若者が立って
ťuká na mňa svým złatým prsténkem:
金の指輪で窓を叩く。
puste ňa ven, má mamičko dobrá,
外へ行かせて,ねえ母さん
půjdu k němu na dvě, na tři słova.
あの人にちょっと話があるから。

Má mamičko, prosím vás pro Boha,
母さん,一生のお願い
už sem mu aj pérečko uviła;
あの人にもう花を編んであげたの,
jak mu svědčí za jeho kłobúčkem,
それはあの人の帽子によく似合う
jak mé líčko s jeho pravým líčkem.    
二人の頬っぺがよく似合うように。

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