モーリス・ドラージュ 歌曲「4つのヒンズーの詩」より2

モーリス・ドラージュ(1879-1961)
11 /30 2011
モーリス・ドラージュ 歌曲「4つのヒンズーの詩」より2

原詩 7世紀サンスクリット語の詩
作曲 モーリス・ドラージュ(1912年、33歳)



「ジャイプルにて:もし君が彼女のことを想うなら」Jeypur: Si vous pensez à elle

Si vous pensez à elle,
君は彼女のことを想えば
vous éprouvez un douloureux tourment.
ひどく苦しむ。
Si vous la voyez,
彼女を目にすれば
votre esprit se trouble.
心乱れる。
Si vous la touchez,
彼女に触れれば
Vous perdez la raison.
分別を失う。
Comment peut-on l'appeler bien-aimée?
どうして彼女を恋人とよぶことができよう?
---

「4つのヒンズーの詩」第四曲。
調べてみると、ラヴェルが合奏伴奏の歌曲集「マダガスカルの歌」を書いたのは1926年だから、ドラージュのこの歌曲集の方がはるかに早い。これは非常に先駆的な響きだったと思うし、今聞いても新鮮な色彩感を失っていない。まさに知られざる傑作...フルートの蠱惑の音色!
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