2010年更新終了

コンデジ(Olympus & Sigma)と日記
12 /31 2010
本当にひょんなことからこのBlogは始まった。吉田秀和先生の「永遠の故郷」シリーズに感動したこと、EMIの「ドビュッシー歌曲全集」の対訳リブレットを転居で紛失して、それでは自分で訳してみようと思いたったことが直接の契機だったが、辞書と文法書を引きながら読んでみると、こんな面白い世界があるのかと思った。学生時代から愛好していたフォーレの歌曲も、何となく馴染めないままでいたドビョッシーの曲も、未知の素晴らしい詩歌として目前に開けてきた。ドヴォジャークやヤナーチェクの作曲家としての発展も、バルトークやラヴェルの独創も、デュパルクの気高い世界も、R・シュトラウスの自己劇化も、カントルーブの故郷愛も、このBlogを書きながら初めて知った。そうして22ヶ月の間に取り上げた約260曲、これらの曲を生涯を通して繰り返し聴いていくつもりだ。楽譜を読み自分でも歌ってみれば、さらに様々な発見が待っているだろう。

チェコの作曲家レオシュ・ヤナーチェクについては、同好の士とオペラの解説付き対訳を7冊、それから声楽曲の対訳全集と年譜を出版した。こちらのHPで販売中です。

2010年も終わり、皆さま、よいお年をお迎えください。
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ISATT

愛好する歌曲・カンタータの試訳集です。

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