書き終えて

コンデジ(Olympus & Sigma)と日記
10 /29 2007
「俊成と崇徳院」を書き終えて

調べるままに書いていたら、途中でさまざまな発見もあり、思いもかけず長くなってしまいました。当初は伝記的事実と和歌のみに語らせたかったが、登場人物たちに次第に愛着が湧いてきて、小説風になりました。情緒的になったのは否めませんが。

書いていて痛感したのは、平安以降の和歌も、芸術を共有する喜びがあり、自然と人間の心の美を歌う手段であり、切磋琢磨する言語芸術であり、人と人を結ぶ固い絆でもあったことです。これは万葉時代とも変わるところがありません。その一端を、藤原俊成という魅力的な人物を通して描いて見たかったのですが、本当に「一端」で終わってしまいました。
語解に誤りが有りましたらご叱正頂ければ幸いです。


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ISATT

愛好する歌曲・カンタータの試訳集です。

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