「水の音楽」

クラシック音楽(以前のブログから)
06 /25 2007
「のだめ」第十八巻が発売になったので読んでいる。このマンガ、細部が異様にリアルで、パリ編になってからも「誰が来るか分からないフランスのオケのリハ」とか「譜面台に置かれた『ボレロ』のパート譜がビリビリに破れてる」とか、すごいなと思う。




 さて最近作中に登場するピアノ曲は、水の風景に関連するフランスの作品が多いのだが、その多くがピアニスト、青柳いずみこさんのCD「水の音楽」に重なるので、最近このCDをまた聴くようになった。多彩な音色と蠱惑的な雰囲気。ちょっと比類のない世界で、冒頭のリスト「エステ荘の噴水」を聴いただけで別次元にひきずりこまれそうだ。

この人からしか聴けない、不思議な陶酔の音楽。現在CDは入手難のようだが、「のだめ」の演奏を実際に聴いてみたい人は、是非聴いてみてください。巻尾のサロンコンサートで聴衆たちが雰囲気に呑まれていく場面、ああ、こういう感じか、と実感される筈です。

CD「水の音楽」ジャケット
(King Record; KICC363)



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愛好する歌曲・カンタータの試訳集です。

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