ドヴォルジャーク オペラ「アルミーダ」より 第一幕 アルミーダのアリア

コンデジ(Olympus & Sigma)と日記
04 /18 2017
ドヴォルジャーク オペラ「アルミーダ」より
アルミーダのアリア(狩りをしていたアルミーダが恋に落ちる場面)



Za štíhlou gazelou v houštinu setmělou
暗い茂みに潜む、すらりとしたガゼルを
ráno jsem s veselou chvátala myslí;
私は見つけて、心躍っていたと思う。
náhle ve háje tmách
すると突然、深い木立ちから
divný mě schvátil strach,
不思議なおののきが私を襲った、
napjatý luk můj v prach sklonil se svislý!
引き絞った私の弓は、地面に突き刺さり撓んだ!
Jak zářný archanděl v zlaté se zbroji skvěl,
目も眩む黄金の鎧をまとった大天使のような方で
v duši mou tisíc střel sypaje zrakem,
私は心を千本の矢が貫いたように感じた
jak jsem ho ve snění vídala v tušení,
そうして私は息をのんで、彼を夢見心地で見た
k němu jsem v mlčení zřela jak mrakem.
空の雲を見上げるように、黙って彼を見つめた
Nežli jsem vztáhla dlaň,
私が手を差し出す前に、
šípem sboď moji laň,
私の獲物を彼の矢が貫いた、
schvátil ji a s ní v pláň pustil se dále,
獲物を倒すと、それを担いで彼は平原を行ってしまった
na mě se neohlíď, a přece z duše klid
私に目もくれずに、それでも私の心は平静を
vyrval mi, že můj cit ztápí se v žale.
失い、私は嘆き苦しむばかりだった。
Odešel - jen se mih´, jak paprsk ve větvích,
彼は行ってしまった- 瞬く間に、葉ずれの光のように
gazelou chtěla bych raněnou býti!
私はあの傷を負ったガゼルになりたかった!
S hrdostí jeho šíp nesla bych jistě líp,
誇り高く彼の矢に貫かれれば、私は遙かに幸せだったろう
sotva by krok můj shýb´ u cesty kvítí!
苦しい息の下で、一歩一歩歩み、野の花に辿り着けば!
S hrdostí jeho šíp nesla bych jistě líp,
誇り高く彼の矢に貫かれれば、私は遙かに幸せだったろう
sotva by krok můj shýb´ u cesty kvítí! 
苦しい息の下で、一歩一歩歩み、野の花に辿り着けば!
Odešel - jen se mih´, jak paprsk ve větvích.
彼は行ってしまった- 瞬く間に、葉ずれの光のように。
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仮退院

コンデジ(Olympus & Sigma)と日記
09 /23 2012
四ヶ月の入院の末、ようやく小康状態となりましたので再開します。

著者、5月末より長期療養中のため休刊します。

コンデジ(Olympus & Sigma)と日記
08 /08 2012

白馬岳で遭難の報 2

コンデジ(Olympus & Sigma)と日記
05 /06 2012
今回の遭難についていろいろ考えさせられた。

想像以上の天候の激変に、雨具や防寒具を装備する間もなく低体温になり、思考能力が無くなり、やがて意識を失ったのだと思う。標高は2700メートル位だから、軽度の高山病になっていた可能性もある。それを責めることは誰にもできまい。

「T-シャツに夏用の雨ガッパ」とまでアサヒったり、病院で遺族を追いかけ回したり、といったマスゴミの醜態には言葉もない。それが「ブンヤ魂」というものか。

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<北アルプス>8人死亡 5人は北九州市の男性グループ
毎日新聞 5月5日(土)21時16分配信

 5日午前8時ごろ、長野県白馬村の北アルプス・白馬(しろうま)岳(2932メートル)の尾根で「登山者6人が倒れている」と別の登山者が近くの山荘を通じて県警大町署に通報した。県警ヘリが6人を収容したが全員の死亡が確認された。死因はいずれも低体温症。県警はうち5人について4日から連絡が取れなくなっていた北九州市の63~78歳の男性グループと特定した。

 北アルプスでは4~5日に遭難が相次ぎ、この6人を含め62~78歳とみられる計8人が死亡した。警察庁によると、単独パーティーの6人死亡は09年7月に北海道・大雪山系のトムラウシで8人が死亡した事故以来の規模。

 県警によると、6人の遺体が見つかったのは、同県小谷(おたり)村の小蓮華(これんげ)山(2766メートル)から白馬岳への尾根上。救助隊によると、6人は断熱材のない雨具に綿のズボン、ウールのシャツ、下着などの軽装で、手袋も薄かった。

 白馬岳山頂近くの白馬(はくば)山荘によると、山荘周辺は4日午後から吹雪になり、視界不良となった。午後4時には氷点下2度まで低下。長野地方気象台によると、寒気を伴った気圧の谷が通過して天候が急変したという。

 北九州市の6人は、3日から2泊3日のプランで小谷村の栂池(つがいけ)高原から入山。3日夜は同高原の栂池ヒュッテに宿泊し、4日午後3時に白馬山荘に到着する予定だった。

 また4日午後7時ごろ、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂の涸沢(からさわ)岳(3110メートル)に来ていた福岡県の6人グループから「吹雪で動けなくなった」と県警に救助要請があり、71歳の男性が死亡。5日午前6時50分ごろ、長野県大町市の爺ケ岳(じいがたけ)(2670メートル)で「女性が登山道で倒れている」と大町署に通報があり、大阪市の62歳の女性が死亡した。【大島英吾、巽賢司】


<北アルプス>遭難で8人死亡 十分な防寒具を持たず
毎日新聞 5月5日(土)21時44分配信

 ゴールデンウイーク(GW)終盤の北アルプスを吹雪が襲った。遭難して死亡した8人はいずれも60代以上の中高年。8人のうち、長野県白馬村の白馬(しろうま)岳(2932メートル)で死亡した6人の中には、山登りの「ベテラン」もいたというが、十分な防寒具を備えていなかった。「軽装が事故につながったのか」。救助隊員らは無念を隠せなかった。【渡辺諒、福富智】

 栂池(つがいけ)高原の山小屋の従業員によると、北九州市の6人のパーティーは事前の予約通り、3日午後2~3時に栂池ヒュッテに到着した。4日は午前5時ごろに白馬岳山頂近くの白馬(はくば)山荘に向けて出発。従業員は「6人は(雪面を歩くための)アイゼンを付け、ピッケルを持っていたと思う」と振り返る。出発時は青空が見える好天だったという。

 GWの山小屋はにぎわう。しかし予報では4日午後から天気が崩れるため、他の客は宿泊をキャンセルしたり、縦走ルートを変更するなどした。この日、白馬岳方面へ向かった別の1組は天候悪化で引き返した。

 栂池高原から白馬岳へ向かう縦走ルートは標高差約1000メートルを登る約7キロのコース。白馬山荘によると、はしごや鎖を使う危険な場所はなく、好天なら中高年でも登れるという。しかし天候が急変しやすく、強い西風を正面から受けて尾根づたいに進むため、疲労がたまりやすい。

 正午~午後2時ごろ、栂池から白馬岳方面に向かう途中に天候悪化で引き返した東京都の男性(63)は、後に遺体が見つかった尾根で6人とすれ違った。「『天気が悪いので、私たちは引き返して来ました』と話しかけたが、返事はなかった。1人が疲れた様子で、その人のザックを別の人が担いでいた」。しばらくして天候は一層荒れ、吹雪になったという。

 6人は白馬山荘にたどり着かず、山荘から連絡を受けた6人のうち1人の家族が、同5時40分に県警大町署へ届け出た。

 一夜明けた5日午前5時半、県警はヘリで白馬岳周辺の捜索を開始。同7時40分、愛知県豊橋市の男性(42)が、6人と逆に白馬岳から栂池へ縦走していて遺体を発見した。「6人の周りにテントのようなナイロンが散らばっていた。風で飛ばされたような状態だった」。男性は携帯電話で110番した。さらに同8時、付近を通った埼玉県川越市の男性(37)は「5~6人が倒れているのが見えた。2~3メートルおきに倒れていたり、体育座りのような姿で集まっていた」と話した。

 捜索にあたった白馬村山岳遭難防止対策協会の降籏(ふるはた)義道・救助隊長らによると、遭難時に避難のために掘る「雪洞」を作った形跡は付近になかったという。6人はいずれも低体温症で、天候の急変で体温を奪われ、動けなくなったとみられる。降籏隊長は「末端の手から冷えて一気に体温を奪われたのではないか」と推測する。付近に強風から身を隠す場所もなかった。

 6人が遺体で見つかった長野、富山、新潟県境の「三国境」付近は、白馬山荘まであと2時間弱の地点だった。


北アルプス白馬岳6人死亡 死亡した6人の身元判明
フジテレビ系(FNN) 5月5日(土)21時17分配信

北アルプスで遭難が相次ぎ、このうち、長野県の白馬岳に向かう登山道で6人全員が死亡した福岡県のパーティーの身元が判明した。
北アルプス白馬岳で死亡したのは、北九州市の医師・政所良治(まんどころ・よしはる)さん(78)ら医師4人と獣医師1人など、60~70代の男性6人とみられている。
5日午前8時ごろ、登山者が倒れている6人を見つけ、長野県警のヘリコプターが麓に運んだが、全員死亡が確認された。
4日の白馬岳周辺は午後から吹雪になり、夕方には気温が氷点下まで下がったという。
警察によると、死因は低体温症で、6人とも防寒用のダウンやフリースを身に着けていなかったという。
また、1人は雨具を上下セットで着ていたが、残る5人の雨具はジャケットだけだったということで、救助関係者は、天候の急変と不十分な装備が遭難につながったのではないかと指摘している。

Tシャツ、雨がっぱの軽装も 白馬岳で6人遭難死
テレビ朝日系(ANN) 5月5日(土)18時30分配信

 北アルプスで合わせて8人が死亡した遭難事故のうち、6人はTシャツに雨がっぱという軽装で、死因は低体温症とみられています。これまでに白馬岳で6人、爺ヶ岳、涸沢岳でそれぞれ1人が死亡しました。北アルプスは、4日午後から東日本に大雨をもたらしたのと同じ低気圧によって雲に覆われ、身動きが取れないほどの吹雪だったということです。

 標高3000メートル近い白馬岳周辺は4日午後から吹雪となり、冬山の装備が必要な天候でした。白馬岳で死亡した6人は、北九州市から訪れた63歳から78歳の男性とみられ、Tシャツの上に夏用の雨がっぱを着ただけの軽装備だったことが分かりました。6人が宿泊を予定していた宿を訪れないことから長野県警などが5日朝から捜索を行っていたところ、午前8時ごろ、斜面に倒れている男性6人を別の登山者が発見しました。ヘリコプターで収容されましたが、まもなく全員の死亡が確認されました。現在、警察が身元の確認を進めています。このほか、4日に単独で北アルプスの爺ヶ岳に入山した大阪市の女性(62)が、「吹雪で身動きが取れない」と山小屋に連絡してきた後、行方が分からなくなりました。5日朝になってヘリコプターで救助されましたが、死亡が確認されました。最終更新:5月5日(土)21時47分

<北アルプス>「軽装で行くなんて」遭難グループの知人絶句
毎日新聞 5月5日(土)21時48分配信


拡大写真
遭難者を収容した現場(○印)。右上は白馬岳の山頂へ向かう登山道=長野県・北アルプス白馬岳北側の三国境付近で2012年5月5日午前11時34分、本社ヘリから西本勝撮影
 死亡が確認された北九州市内の男性らは医師を中心とした山仲間だった。グループのリーダーで門司区の小児科医、岡崎薫さん(75)と知り合いの男性会社社長は「山スキーにも出かけるベテラン。山のことはよく知っていたはずで、軽装で北アルプスに行くなんてありえない」と絶句した。近くに住む70代の女性は「お医者さんは忙しいから連休中でなければ山登りにもいけないのでしょう。とてもやりきれない」と語った。

 グループ最年長の医師、政所(まんどころ)良治さん(78)と数十年前に一緒の病院で働いたという医師、橋本二郎さん(83)は一報を聞いて政所さんが勤務する病院へ駆け付けた。取材に「政所さんはスポーツが得意で20年前から山に登っていた」と言う。

 門司区の整形外科医、井上義和さん(66)はアフリカ最高峰キリマンジャロへの登山経験もあったという。医師仲間は「海外の山にも出かけるベテランで、慎重な性格。軽装で登るなんて考えられない。突然の気象の変化でもあったのだろうか」と悔しそうに話す。

 近くに住む左官業、久保和男さん(66)も「病院の待合室には山で撮った花などの写真がたくさん飾ってあった。GW前に診療を受けた時にも雪山の写真を見せてもらい、『先生、こんなところに行くの』と聞いたら、『今回は雪のあるところには行かないから大丈夫』と言っていたのに……」と唇をかんだ。

 グループの一人とみられる角田重雄さん(63)は門司電気工事業協同組合理事長を務めていた。経営する会社の女性事務員(50)は「年1回は北アルプスなどに出掛け、『3000メートル級は全て踏破したい』と話していた。連休前に『気を付けてきてください』と声を掛けたのだが」と信じられない様子だった。【河津啓介、高橋克哉、尾垣和幸】

◇「今は話せない」親族ら身元確認へ

 長野県大町市の県警大町署には5日正午ごろ、北九州市のグループとみられる6人の遺体がワゴン車で運び込まれた。午後3時過ぎから親族らが次々と駆けつけ、身元の確認に当たった。署には約30人の報道陣が詰めかけていたが、問いかけには応じず、険しい表情で署内に入った。遺族は署を通じて「今は話せる心境にありません」「静かに仏様と過ごさせてほしい」というコメントを出した。 同署は例年、大型連休期間中に主な登山口に署員を配置し、北アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会のメンバーと共に、登山客に十分な装備で入山するよう呼び掛けている。

 同署幹部は「軽装の登山客には注意をすることもあるが、反応はまちまちだ。事故を防ぐため、冬山に入るという意識をしっかりもってほしい」と訴えた。【古川修司】

白馬岳で遭難の報

コンデジ(Olympus & Sigma)と日記
05 /05 2012
白馬岳で6人パーティの遭難の報を聞く。
目指していたコースを聞く限り、余裕のある行程だったようだ。しかし昨日は平地であれだけ不安定な天気だったから、山では大荒れだっただろう。実際、吹雪だったという。

このコースを昨年夏に逆の行程で登ったが、大池から先はまったく遮るもののない稜線。ちょうど写真のあたりと思われる。吹雪に長時間吹きさらされて体力・気力を消耗し、意識を失われた経過が想像できる。意識を回復されるようお祈り致します。

追記:
全員が亡くなられたと続報あり、合掌。
白馬大池で一泊されれば今日は好天下の快適な縦走となっただろうに。。(追記、GW中は営業していないとのことだった)

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jiji.com 。(2012/05/05-11:22)
白馬岳登山の6人遭難=意識不明の4人収容-長野県警
 長野県白馬村の北アルプス・白馬岳(2932メートル)へ登山に向かい、連絡が取れなくなっていた北九州市在住の男性6人について、県警は5日午前、上空からヘリコプターで捜索し、白馬岳へ行く途中の小蓮華山の山頂から約200メートル下に全員が倒れているのを発見した。県警はこのうち4人をヘリで収容したが、意識不明という。残る2人の救助も急ぐ。
 県警大町署などによると、男性6人は60~70歳代のグループ。一行は3日に長野県小谷村の栂池高原にある山小屋に1泊した。4日早朝、白馬岳を目指し出発。同日夕に山頂近くの「白馬山荘」に宿泊する予定だったが、一行は山荘へ到着せず、携帯電話もつながらないため、このうち1人の家族が県警に通報した。
 山小屋関係者によると、白馬岳周辺は4日午後、天候が急変して吹雪となり、視界がかなり悪かったという。
 一方、北アルプスの爺ケ岳近くで、4日から連絡が取れなかった大阪市の女性(62)が倒れているのを登山者が発見。女性は意識不明といい、県警がヘリで救助する予定。

ISATT

愛好する歌曲・カンタータの試訳集です。

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